社長メッセージ MESSAGE

幅広いジャンルで
活躍のチャンスがある会社。
チャレンジ精神で
一緒に未来を築こう!
代表取締役社長 吉田弘幸
清田産業を支えてきた「人」
創業は1932年
私たち清田産業は、みなさんの「おいしい」のモトとなる食品の原料を製造メーカー様へお届けする会社です。
清田産業は2032年に創業100周年を迎えます。
会社の平均寿命は30年ともいわれる中で、私たちがここまで事業を続けられたのも、仕入先様、お客様、そして地域社会のみなさんに支えられてきたおかげです。また、1932年の創業から大勢の先輩社員が清田産業で働き、尽力してくれたことが今の清田産業を作っていることを忘れてはなりません。
お互いの人間性や個性を大切に
「人を大切にする」というのは他の会社でもよく聞かれる言葉ですが、弊社でも創業当時から受け継がれている指針です。清田産業ではそうした考えを大切に、お互いの人間性や個性を大切にする道徳教育にも力を入れて取り組んでいます。お互いを尊重し、協力し合いながら、清田産業としてどのような価値を提供し、社会に貢献していけるか、勉強会や懇親会などを通して社員同士の絆を高める活動を続けています。
創業以来受け継がれる経営理念
判断基準は「三方よし」
清田産業が経営において大切にしている考え方の一つが「三方よし」です。お客様と仕入先様と社員、ひいては社会、それぞれが利益を得て、永続的に発展できるかどうかを判断基準にしています。
「中庸」を教える玄関の「宥座(ゆうざ)の器」
そして清田産業の本社玄関に飾られている「宥座(ゆうざ)の器」もまた、私たちが長年大切にしてきた考え方を教えています。これは孔子の説いた「中庸」という考えを表しています。上から吊られた壺は水が入っていない空の時は傾き、中ほどまで水を入れればまっすぐに立ち、水をいっぱいに入れればひっくり返ってこぼれてしまいます。このような例えで孔子は「満ちて覆らないものはない」と戒め、過不足なくちょうどいい、「中庸」であることの大切さを説きました。
お客様や取引先様との関係も、「三方よし」や「中庸」という考え方に基づけば、自分の利益だけを考えるのではなく、お客様や仕入先様の利益や思いを大切にすることが人間として、会社として、目指すべき生き方であると教えてくれます。
社員の皆様に期待することは「チャレンジ精神」です。
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チャレンジ精神を持った人
「食品商社」である当社は、主要なお客様である食品メーカー様から、海外からの食品の調達や新商品の開発を依頼されることが多く、日々新たな挑戦をし続けることが、会社の使命であると考えています。そのような仕事に共感と憧れを持っていただけるチャレンジ精神旺盛な方を求めています。
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感性の豊かな人
当社は、食品商社として、「食」という幅広い守備範囲があります。「食」は「安定的な供給」や「安全性」というニーズに加えて、「おいしさ」や「 楽しさ」など人の感性や価値観に訴えかけ、新しいライフスタイルやトレンドを生み出すことも期待されています。感性豊かな人が生み出す個性豊かな提案をお客様は待っています。
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コミュニケーション能力が高い人
清田産業の中心的な業務は「食品商社」です。生産と消費の間に立ち、美味しくて安全な食品が消費者の手元に届くために、網の目のように緻密な人とモノと情報のネットワークを創造し、維持していく会社です。そのようなネットワーク構築に欠かせないのはやはり人と人のコミュニケーションです。
学生のみなさんへ
創業100周年に向けて
2032年、清田産業は大きな節目となる創業100周年を迎えます。
100年目も元気で生き生きとした会社を目指し、これから新しいことにもどんどん取り組んでいきたいと考えています。そのためには若いみなさんの力が必要です。清田産業の強みは「提案力」「開発力」です。これらをさらにブラッシュアップし、より強固なものにしていくために、若いみなさんのアイデア、そしてチャレンジ精神に大いに期待しています。
清田産業の果たす役割
そして、時代に合わせて会社も変化していくことが必要ですが、清田産業が「おいしい」のモトとなる食品原料を通して、人々に笑顔を届け、幸せを届けることができる会社であることはこれからも変わりません。
清田産業で一緒にたくさんの「おいしい」を世の中に届けていく、高い志と情熱を持った新しい仲間が加わってくれるのを楽しみにしています。