先輩社員インタビュー INTERVIEW

01 入社の経緯を教えてください。

私は食べることが好きです。そのため、食に携わる仕事がしたいと思い、大学も”食”に関連する学科を選択しました。その中で清田産業を選択した理由は、2つあります。1つ目は、インターンシップを通して会社の事業内容を聞いた時、こんな会社があったんだというワクワク感を抱いた点。2つ目は、この会社で働くことによって、より食への知識を深められるのではないかと感じた点。この2点が入社を決めた大きなきっかけになりました。

02 どんなお仕事をされていますか？

原材料の“規格書”を仕入先様から入手し、お客様や社内の営業に情報提供する仕事をしています。皆さんもコンビニで購入したお菓子の裏面に原材料や賞味期限、カロリーなどが書いてあるのを目にしたことがあると思います。そういった情報の基になるのが、そのお菓子に使用されている原材料の規格書です。例えばお菓子に使われたバターにはどんな原料が使用され、どんな製造工程で、どんな栄養素を含んで作られているかなど、その原材料のプロフィールが記載されている書類です。アレルギー被害や誤認表示などを防ぐための根拠資料として重要になるため、責任感を持って仕事に取り組んでいます。

03 今までで一番大変だったことは何ですか？

入社して9カ月、配属されて半年になりますが、分からないことだらけの毎日です。
分からないことを質問できる環境が整っているため、その点で困ることはありません。しかし、分からない部分がどこで、どう困っているのかを相手に簡潔に伝えるということには今現在も苦戦しています。学生時代のアルバイトでも意識はしてきましたが、現在は基礎知識が少ないため、不明点を明確化するのがとても難しいと感じています。質問することを恐れず、数を重ねていくことを通し、克服していきたいと思います。

04 清田産業はどんな雰囲気の会社ですか？

とても良い人ばかりだと思います。良い人というのは人それぞれ考え方が異なりますが、気にかけてくれる人がいたり、部署で作成したアンケート等を取った際にもしっかりと回答してくださったりと、皆さん日々の業務で忙しい中でも、相手を知ろうと積極的にコミュニケーションをとってくださいます。その雰囲気が会社にあるからこそ、質問しやすい環境があるのではないかなと感じています。

05 今後の目標を教えてください。

今現在は知識不足なことが多いです。食品表示、残留農薬、容器包装、海外法規など学ぶべきことがたくさんあります。日常生活でも食に関わらない日はないため、毎日の生活からも少しずつ知識を吸収していき、仕事に活かせるようになりたいと思います。また、自分で理解するだけでなく、社内への発信も行い会社に少しでも貢献できる人になりたいです。

06 学生の方へメッセージをお願いします。

就職活動は楽しいことばかりではなく、どちらかというと辛いことの方が多いかもしれません。ですが、就職活動から逃げずやり続けることで、自分自身の考え方を知るきっかけになったり、自分が知っている職種や職業の幅をぐっと広げる良い機会になると思います。もう少しちゃんとやっておけばよかった…と後悔することのないように、自分の考えや軸を大切にし、就職活動を頑張ってください！