先輩社員インタビュー INTERVIEW

奥深い食品原料の世界を追求し、
“プロ中のプロ”を目指す

2023年入社
原料開発職
生命環境科学研究科 応用生命科学専攻卒 M.Y

原料開発職 M.Y

01 入社の経緯を教えてください。

幼い頃から家族とのご飯時間が大好きでした。その幸せな記憶から「食を通じて、世の中の食卓を笑顔にしたい」という夢を抱くようになりました。
大学で食品素材に関する研究を行ったことで、食に携わるお仕事をしたいという思いはさらに強くなりました。そのような中で清田産業の説明会を聞く機会があり、様々な食品素材で活躍していることを知って魅了されました。私も清田産業の一員となりたい!と感じたのが、入社のきっかけです。

02 どんなお仕事をされていますか?

お客様の課題に対して、開発の目線から新規原料の紹介をすることもあれば、逆にこちらから市場の需要や流行りにマッチする原材料のご提案をすることもあります。
どちらの場合も、様々な原料情報を持っている清田産業だからこそ可能なお仕事です。幅広いお客様に満足いただけるよう、原材料の組み合わせ方や試作条件などを日々検討し、「なぜ美味しいのか?」「なぜ課題があるのか?」を追究しています。

03 今までで一番大変だったことは何ですか?

どの原料を選択すべきかという感覚をまだ掴むことができていないため、毎回の条件検討には常に苦労しています。同じ名前の原料でも風味や相性が異なるなど、食品原料は非常に奥が深いものです。そこが大変でもあり、だからこそ大変面白い部分でもあります。
今は実際に手を動かすことで新たな発見をしたり、また先輩方に積極的に質問したりして経験を積むように努力しています。

04 清田産業はどんな雰囲気の会社ですか?

優しさにあふれる温かい雰囲気の会社です。
特に研修期間中は、社員の皆さんの思いやりの心を感じる機会が多くありました。忙しい中すべての部署の方々が研修時間を設けてくれ、アットホームな雰囲気で手厚くご指導いただきました。また研修期間中は常に人事の方が気にかけてくださったので、とても安心できました。

05 今後の目標を教えてください。

僭越ながら、食品のプロが集まっているメーカー様に頼られる、プロ中のプロになりたいと考えています。
今はご迷惑をおかけすることも多く、まだまだ遠い目標です。しかしいつか会社や先輩方、お取引先の皆様、そしてこれまで私の食を豊かにしてくださった食品業界にも恩返しができるように、目の前のお仕事に真剣に向き合っていきます。

06 学生の方へメッセージをお願いします。

就職活動は、自分の本心や願いを見つめ直す良い機会だと思います。ぜひ自分の思いを面接でぶつけてみてください。皆さんの思いが届く日が必ず来るはずです。応援しています!

先輩インタビュー

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