清田ダイアリー KIYOTA DIARY
メニコン初のお菓子を使った、驚きのアレンジレシピ開発
「グミを調味料のように使用する」新しいレシピ開発への挑戦
2023年02月24日
コンタクトレンズで有名な株式会社メニコン様が、新しい挑戦として発売したお菓子「めにグミカシス」。
「グミを調味料として使用したアレンジレシピ」というユニークなオーダーを受けてのレシピ開発、それに対するお客様からの反応、そして今後の展開などについてお話をうかがいました。
目次
Q1:まずはじめに、株式会社メニコン新規事業部様はどんなことをされる部署になりますか、教えてください。
メニコンと言えばコンタクトレンズなどのビジョンケアの会社を想像されると思いますが、私たち新規事業ではコンタクトレンズに限らず、医療や健康といった「ヘルスケア」や、生活・文化・環境などの「ライフケア」にも果敢に挑戦しています。
食品関係ではサプリメントを扱っておりますが、今回グミキャンディである「めにグミカシス」を開発し商品化したことは、新たな挑戦の一つでした。
Q2:今回御社がご希望されていた食品開発支援の内容を教えてください。
メニコン初のお菓子である「めにグミカシス」を2021年10月より弊社直営店向けに販売を開始しました。「めにグミカシス」をお菓子としてだけではなく、さらにお客様に楽しんで貰える企画としてアレンジレシピの制作を行いました。
Q3:清田産業を選んだ理由を教えてください。
正直申し上げて、最初は清田産業様について全く知りませんでしたが、ご担当者様とのご縁をキッカケに、アレンジレシピの企画を相談することとなりました。清田産業様としても初めての試みとのことでしたが、ご快諾頂き、共に新しいことに挑戦出来る喜びを感じながらお仕事をさせて貰いました。
Q4:今回ご希望されていた委託業務の中で、一番こだわられた部分はどこですか。
単純なポン乗せではなく、グミの驚きの変化を楽しんで欲しいので『「グミ」を調味料として考えて欲しい』と最初にお伝えしました。そして、普通のご家庭にある材料や道具を使って、お子様と一緒に作れるレシピにこだわりました。
Q5:実際にイメージが具現化されたレシピや試作品ができてきた際には、御社内ではどのような評価でしたか。
試作品を味わった者一同、味のクオリティにまずは驚かされました。このまま商品化できるのでは?と評判でした。やはり食品のプロにお任せして正解だったと思いました。
Q6:またお客様の反響はいかがでしたでしょうか。
メニコン直営店でのPOPや店舗ブログでもこのアレンジレシピを紹介しておりまして、グミの販売も好調です。弊社直営店舗以外にも販路を拡大中ですので、さらに今回のアレンジレシピが活かされると期待しております。
Q7:最後に今回、清田産業の食品開発支援サービスを利用されていかがでしたでしょうか。
今回、清田産業様には「グミを調味料として使用したアレンジレシピを制作する」といった無理難題を強いてしまいましたが、我々が期待する以上のアウトプットを頂いたと感じています。清田産業様の食品開発のレベルの高さに感服するとともに、今回のレシピ制作に関わって頂きましたご担当者様のお人柄、全てがありがたいご縁であったと感じております。
このレシピ制作をもって企画終了となりましたが、何か新たなアイデアが浮かびましたら是非お力添えを頂きたいと存じます。
インタビューにご協力いただきました株式会社メニコン新規事業部様、この場を借りてご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
清田産業の食品開発支援 食のプロフェッショナルが、これまでにないメニューやレシピを開発いたします。 食品は、素材の微妙な配合によって、味、香り、食感が大きく変わります。清田産業では、メニュー考案、レシピ開発、調理方法などのご提案から試作、開発までワンストップで対応しております。 食品開発事例はこちら 開発レシピはこちら |
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この記事を書いた方
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笑顔のモト「おいしい!」をプロデュースする清田産業株式会社
清田産業は、「食」の総合プロデューサーとして、「食」の可能性を広げ、人々の生活を豊かにする提案を続けていきます。
ひとり一人が持つ個性や魅力を原点に、世の中にいかに笑顔を増やしていくかを働く仲間やお取引先と一緒に考え、「おいしい」をプロデュースしてまいります。