清田産業株式会社

清田ダイアリー KIYOTA DIARY

ゼリー製品の OEM 製造できる種類とロット数・試作費用について

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笑顔のモト「おいしい!」をプロデュースする 清田産業株式会社

2026年03月31日

ゼリー製品の OEM 製造できる種類とロット数・試作費用について

ゼリー製造における OEM のポイント

さまざまな味、食感を楽しめるゼリー。包装形態も多岐にわたり、持ち運びに便利な一口タイプや飲料タイプは手軽に食することができ、また1 回の摂取量ごとに小分けされている分包タイプは、使い勝手の良さから、お菓子としてだけでなく健康食品や栄養補助食品としても活用されています。

そんなゼリーをOEMで製作する際に重要なポイントを見ていきましょう。

ターゲット・利用シーン

ゼリーのターゲットは、子供、高齢者、食欲・嚥下機能が低下した人、忙しい人、美容・健康意識が高い人、運動している人など多岐にわたります。

そのためゼリーは、おやつ・デザート、贈り物から、体調不良・運動後・外出時の簡易的な栄養補給に至るまで幅広いシーンで利用されます。

製品形状

ゼリーの形状には様々な種類があります。一般的なゼリーの種類をご紹介します。

原材料、配合成分

寒天やゼラチン、アガーなどゲル化剤の違いで、食感や透明度、固まる温度などが変化します。また、栄養成分や美容成分を配合することで、機能性をもたせることができます。 ターゲットや用途に合わせた原材料の選択が必要です。

主なゼリー製品

お菓子

日常的なおやつから贈り物まで様々なシーンが想定されます。

贈答用ゼリーの特徴
・好き嫌いが分かれづらく、贈る人を選ばない
・果実入り、ジュレタイプなど種類が豊富
・見た目が華やかで高級感がある
・季節感を演出することができる

開発のポイント
・果汁を用いる、果肉を贅沢に加える、といった素材・味わいへのこだわり
・容器のデザイン性や透明度などパッケージの美しさ

日常用ゼリーの特徴
・他のスイーツと比べると比較的カロリーが低く、罪悪感なく食べられる
・味やサイズの選択肢が豊富
・つるんとした食感で手軽に楽しめる
・見た目のバリエーションも色鮮やか

開発のポイント
・味のバリエーション
・手軽に食べられる量

健康食品・栄養補助食品

お菓子としてだけでなく健康食品や栄養補助食品としても活用されています。

栄養補給としてのゼリーの特徴
・エネルギー・特定の栄養成分を手軽に摂れる
・持ち運びができる
・加熱や調理が不要で保存しやすい
・忙しい人の食事替わりになる

開発のポイント
・容器は栄養成分が劣化しにくい素材を使用する
・食感や風味を損なわずに栄養価を高める

介護・医療用としてのゼリーの特徴
・介護・嚥下の補助として活用
・エネルギー・特定の栄養成分を集中的に摂れる

開発のポイント
・口当たりなど食感の調整、誤嚥しないようなゼリーの硬さの選択
・食欲がなくても食べやすいような味・香りへの配慮
・食べる意欲を高める色や形、風味の付与

美容ゼリー

美容に特化した商品でも多く活用されています。

美容ゼリーの特徴
・食物繊維、コラーゲン、プラセンタ、ビタミン類などの+αの機能性成分が入ることが多い
・美容・健康意識のために定期的に食する人が多い

開発のポイント
・カロリーを低くした商品にする
・持ち運びしやすいような手軽な形状

製造過程(カップ型・ボイル殺菌)

ここでは、カップ型ゼリーの製造工程をご紹介します。

1.原料調合
果汁に砂糖、水の他、液糖、香料、着色料、ゲル化剤・増粘多糖類等を調合します。

2.ゼリー充填
容器に液を規定量まで充填します。

3.シール・トリミング
余分な液を押し出すようにしてフィルムを密着させ、蒸着後、容器に合わせてトリミングをします。

4.熱殺菌・冷却
規程の時間で熱殺菌・冷却をします。

5.金属検査、重量検査、印字ライン
異物混入や重量を検査し、合格したものは管理番号などの印字を行います。

6.検品・箱詰め
最後に目視で確認し、箱詰め、出荷をします。

殺菌方法

ゼリーの品質を保つためには、容器の選定、充填方法、殺菌方法が大切です。主な殺菌方法を2つご紹介します。

ボイル殺菌

包装した食品を湯煎で殺菌する方法です。100℃未満の加熱が有効な微生物のみ除去できます。ボイル殺菌は簡単かつ低コストで行えるのが特徴です。

メリット
・品質の変化が少ない
・大規模な設備が不要
・導入コストが低い
・一度に大量の処理が可能

デメリット
・100 ℃以上の加熱でも死滅しない耐熱性細菌(ボツリヌス菌など)の殺菌は不可能
・長時間の加熱に耐えられるフィルムの用意が必要

レトルト殺菌

レトルト可能な容器に液を入れ、高温・高圧で殺菌する方法です。レトルト食品は食品衛生法により容器の規格をはじめ細かく定められており、また保存料等の添加物を使用できないことも定められています。

メリット
・耐熱性の細菌にも対応できる
・容器の密閉性、遮光性の高さにより添加物を使用しなくても安全に保存できる
・長期間常温保存ができる

デメリット
・高温加熱で味や色、香りが変化してしまう
・ボイル殺菌と比較して設備の確保に手間とコストがかかる

ゼリー製品の試作費用

製造する製品によって異なります。詳細は別途お見積もりをしていますので、お気軽にお問い合わせください。

ゼリー製品に必要な原材料の調達期間

弊社ではご相談しながら、希望されるゼリー製品に必要な原材料を調達することが可能です。求める商品コンセプトによっては、事前加工を行い、専用原料をつくる必要があります。専用で原料をつくる場合、1か月以上かかることもあります。

国内に在庫のない原材料の場合は、弊社輸出入の機能にて海外から輸入することも検討可能です。その場合輸入ロットが発生し、また調達に要する期間は個別相談となります。もし使用されたいゼリー原料をすでにお持ちでしたら、持ち込んでいただくことも可能です。

ご依頼から完成(納品)までの流れ

弊社でゼリー製品のOEM製造を行う場合のサポート内容を紹介します。

案件のヒアリング

まずはお客様の案件内容を共有するところからはじめさせていただきます。「ターゲット」「コンセプト」「製品タイプ」「数量」「販路」「発売時期」等をヒアリングさせていただいた上で最適な商品づくりを行っていきます。

原料選定

レシピ開発の工程で一番大事なのは「原料選定」です。原材料の選定は、コンセプトや希望の形状、味、食感の実現につながるだけなく、賞味期限設定、アレルギー管理、製造工場にまで影響を及ぼします。また安心・安全の品質であることは言うまでもなく、安定供給できるか、ハンドリングはどうかなど、生産を想定したさまざまな要素を踏まえて選定します。

製造工場の選出

設備やロット、製造工程、求める品質、包装形態、工場の場所などのご要望を伺い、適切な工場を選出いたします。輸出を念頭においている場合は、それに対応できる工場を選出いたします。

その他の注意点

透明な包材を用いたゼリーは光刺激により退色しやすいです。品質の変化をなるべく避けるためには、光遮断性のある包材を用いる必要があります。

付加価値の高い
食品・製品を開発します

清田産業では、メニュー、レシピ、調理方法、試作など、ご提案から開発までワンストップで対応します。豊富な経験と研究開発実績から、付加価値の高い製品開発を実現します。

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    全国屈指の取扱原材料
    10,000種類以上

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    多角的な視点からの
    課題解決

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    掛け算のアイデアと
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ご相談やご質問など、
お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた方

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笑顔のモト「おいしい!」をプロデュースする清田産業株式会社

清田産業は、「食」の総合プロデューサーとして、「食」の可能性を広げ、人々の生活を豊かにする提案を続けていきます。
ひとり一人が持つ個性や魅力を原点に、世の中にいかに笑顔を増やしていくかを働く仲間やお取引先と一緒に考え、「おいしい」をプロデュースしてまいります。

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