清田産業株式会社

清田ダイアリー KIYOTA DIARY

最新レポート「フレーバー調査2023」を発表

好きなフレーバー・素材1位は「チョコレート」 好きなフレーバー・素材で最も伸長した「レモン」は様々な商品でニーズが拡大

株式会社 日本能率協会総合研究所
株式会社 日本能率協会総合研究所 株式会社 日本能率協会総合研究所

2024年10月11日

最新レポート「フレーバー調査2023」を発表

株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原正昭)は、全国の15~79歳の男女個人を対象として『フレーバー調査2023』を実施いたしました。本調査では、100以上のフレーバー・素材について「好き」「ヘルシー」「リラックス」「ぜいたく」などのイメージ意識の実態を把握します。また食べてみたいフレーバー・素材の商品カテゴリーについても明らかにします。フレーバーを活用した新商品開発・マーケティングの検討の際にお役立ていただけます。

今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。
(『フレーバー調査2023』https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/)

調査結果のポイント紹介

本リリースでは、性年代別の結果および、前回調査(2020年実施)との比較を一部ご紹介させていただきます。

  • ・好きなフレーバー・素材の1位は「チョコレート」、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」
  • 3年前と比べて大きく伸長した好きなフレーバー・素材は、「レモン」
  • ・飲料系フレーバー・素材はリラックスイメージが高い傾向
  • ・幅広い商品での需要が期待できる「レモン」、スイーツ需要が高い「いちご」

調査概要

  • ・調査名:フレーバー調査2023
     ※今回の無料レポートでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介致します。
  • ・調査期間:2023年 7月 1日(土) ~ 2023年 7月 14日(金)
  • ・調査対象:日本能率協会総合研究所が保有する「モニターリサーチ・システム」
    (全国に居住する15歳から79歳の男女)
  • ・調査方法:郵送調査
  • ・回答者数:1,500名
     ※性別・年代・エリアに基づき母集団人口構成比に準拠して回収
  • ・詳細URL:https://www.jmar.biz/report2/fravor2023/

【調査結果1】

好きなフレーバー・素材の1位は「チョコレート」、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」

100以上のフレーバー・素材の中で、最も好まれたフレーバー・素材は「チョコレート」で6割半。次いで「しょう油」と「塩こしょう」が6割弱で続く。男性のランキングをみると、1位「チョコレート」6割半、2位「塩こしょう」、3位「しょう油」「コーヒー」。女性のランキングは、1位「チョコレート」66.0%、2位「しょう油」、3位「塩こしょう」と続き、TOP3は男女とも順位の入替はあるものの同様。男性が女性より高い上位のフレーバー・素材は「コーヒー」と「はちみつ」でわずかながら男性が高い。一方で女性が男性より高い上位のフレーバー・素材は「ピーチ」「マヨネーズ」で「ピーチ」は男性と比べて7ポイント以上高い。

Q. あなたが好きな風味や素材・味付けは?(複数回答)

好きなフレーバーランキング
男女別のフレーバーランキング

【調査結果2】

3年前と比べて大きく伸長した好きなフレーバー・素材は、「レモン」

好きなフレーバーの調査結果について、前回調査を実施した2020年の結果と比較すると20のフレーバー・素材において10ポイント以上の増加がみられた。中でも注目すべきは「レモン」で、「レモン」は前回調査と比べて20ポイント以上増加した唯一のフレーバーだった。その他15ポイント以上増加したフレーバー・素材は、「ゆず」「梅」「チーズ」「抹茶」「コーヒー」だった。

Q. あなたが好きな風味や素材・味付けは?(複数回答)

好きなフレーバーを2020年に調査した時との比較を表わしたグラフ

【調査結果3】

飲料系フレーバー・素材はリラックスイメージが高い傾向

「リラックス」イメージのフレーバー・素材1位は「コーヒー」4割弱で、2位「緑茶」、3位「紅茶」、4位「ジャスミン」という結果だった。上位のほとんどを飲料系、中でもお茶系のフレーバー・素材が占めた。好きなフレーバー・素材1位の「チョコレート」はリラックスイメージでも8位にランクインしている。なお、フルーツの中でリラックスイメージが最も高いものは「ゆず」だった。

Q. 「リラックス」イメージの味や風味・素材・味付けは?(複数回答)

リラックスをイメージするフレーバーランキング

本レポートへのお問い合わせ

本レポートへのお問い合わせ、引用をご希望の方は下記へご連絡お願いいたします。
日本能率協会総合研究所HP:https://www.jmar.biz/report2 

付加価値の高い
食品・製品を開発します

清田産業では、メニュー、レシピ、調理方法、試作など、ご提案から開発までワンストップで対応します。豊富な経験と研究開発実績から、付加価値の高い製品開発を実現します。

  • 付加価値の高い食品・製品を開発します

    全国屈指の取扱原材料
    10,000種類以上

  • 付加価値の高い食品・製品を開発します

    多角的な視点からの
    課題解決

  • 付加価値の高い食品・製品を開発します

    掛け算のアイデアと
    開発力

ご相談やご質問など、
お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた方

株式会社 日本能率協会総合研究所

この記事を書いた方

株式会社 日本能率協会総合研究所株式会社 日本能率協会総合研究所

弊社は、一般生活者の生活実態や様々なニーズを把握できる生活者調査レポートを提供しています。「食生活」「健康」「美容」「家事」「高齢者」といったテーマに焦点を当て、アンケートデータの詳細分析を行い、商品開発やプロモーションなど、様々なマーケティングで活用可能な「実践的な知」を提供しています。

https://www.jmar.biz/report2

当サイトでは、利便性向上を目的にCookie等によりアクセスデータを取得し利用しています。
詳しくは、プライバシーポリシーをご覧ください。